限定2着『羽織ればキマる!垢抜けジャケット』

限定2着
『羽織ればキマる!
垢抜けジャケット』

おはようございます。
明日から8月ですね。パリオリンピックもたけなわ、日本の活躍、嬉しいですね。
夜中の劇的な大逆転、寝るつもりが思わず絶叫しながらついつい見ちゃいます。寝不足には注意ですね。

さて今日は文字通り、『羽織るだけで速攻垢抜けるネイビー・ホップサックのジャケット用服地』のご紹介です。
ジャケットデビューの方にもジャケット上級者にもオススメな良い服地見つけました!(生地屋さん、毎度ありがとうございます)

Savile Clifford
『NAVY HOP SACK』
100% WOOL 360gms-12oz Made in England
◉Made-to-Measure
・Standerd ¥93,500〜
・Exclusive ¥121,000〜
◉Bespoke ¥280,500〜
※メタルボタン(英国製を除く)を選ばれても追加料金は必要ありません。

この『サヴィル・クリフォードのネイビー・ホップサック』は
・あまり出回ってない珍しい服地。
・10月から4月まで着用できるので1着あればとにかく便利。
・極太番手(26番手双糸)の糸でざっくりと織られた服地なので表情豊かでお洒落。
・シャツにネクタイはもちろん、ニットやカットソーとも相性が良く小慣れたコーデが楽しめます。
・カジュアルなオフィス着やリモートのテレビ会議にもいいですし、旅行へ持って行く1着としても使えます。

:今回ご紹介する極太番手(26番双糸)の糸でざっくりと織られた柔らかな風合いのサヴィル・クリフォードのポップサック 
:以前ブログでご紹介したハリ・コシがあるヘビーウエイト (420gms)のテーラー&ロッジ『アイコニック・コレクション』のホップサック
同じ『ホップサック』と呼ばれる服地でもこんなにも表情や雰囲気が違います。
どっちが良いとか悪いとかではなく『どういうスタイルでどういう着こなしをしたいのか』で選ばれたら良いかと思います。

今まで割と硬めな服地のご紹介が多かったのですが今回ご紹介する服地は“柔らかめ”です。
私は基本、重たい固めのしっかりとした服地好きなのですが、今回ご紹介するような柔らかい服地も実は大好きでして、これは1着欲しいなと思っています。
ビシッとスーツ!やカチッとブレザーもかっこいいですが、柔らかな質感のジャケットもまた違ったお洒落さがあります。

水牛ボタンを選んでオールラウンドなネイビージャケットにするも良し、
メタルボタンを選んでブレザーにするのも良いでしょう

この服地を見た時に思ったのは、白地に太めのブルー系のストライプのシャツを着て、ブルーもしくはホワイトデニム履いて、この服地で仕立てたジャケットを羽織って首にぐるぐるっと巻物でもしてスウェードのローファーやブーツを履けばOKだな〜
また、デニムをグレーのトラウザーズに変えればキレイ目カジュアルにもなるし、シャツをサックスブルーに変えてネイビー無地のネクタイを締めればイタリア人が大好きなコーデにもなるよね、などなどすぐに何パターンか着回しが思いつきました。
着回しが効くってホントいいですよね。
『楽してお洒落』って大事なポイントだと思います。
着ても楽、コーデも楽、特に考えなくていいのに小慣れ感あって垢抜けする。
こんな万能なジャケットは絶対1着持っていて損はないと思います。

余談ですが、今回ホップサックについて一応ネットで調べてみたのですが、日本ではなぜかホップサックといえば夏!とかホップサック=春夏の服地!と書かれている記事が多いようでした。
ホップサック』とはホップ(ビールの原料)を運ぶ袋のようなざっくりとした織り方の平織り服地で、個人的には特に春夏メインで着用される服地ではないと認識しておりました。
現に私がこれまで着用してきたホップサックと呼ばれた服地のジャケットは全て秋冬物でしたし・・・
たぶん?ですが、それらのネットに書かれている記事が指す服地は、私が認識している春夏用の定番ジャケット地であるメッシュの服地のこと??かもしれません(笑)

この記事を書いた人

テーラー・ブレイズ