真夏なのに涼しげでシュッとした男を作る神アイテムのご紹介!

真夏なのに涼しげで
シュッとした男を作る
神アイテムのご紹介!

長いお休みが終わりましたね。
コロナ制限のないゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

博多の街は3年ぶりのどんたく開催でコロナ前より激減して約三分の一の人出だとニュースで流れていましたが、それでも80万人が街に出ていたとのこと。
久しぶりに大変な人出で賑わいました。

休暇に旅行やレジャーを楽しめる、ちょっと前だったら普通のことを今回はとてもありがたく感じました。
このまま落ち着いて、あとは欧米のようにマスクなしの生活ができるようになればいいですね。

さて今日は来る夏に向けてのおしゃれについて書いてみたいと思います。
約3分程度で読めますのでどうぞ最後までお付き合いください。
 
5月になると急に暑くなる日が出てきて『もうすぐ夏か!』と感じる日がちょくちょく出てきますよね。
今年の夏は暑いのかな?そう思って調べてみました。

結果・・
はい、暑いです^^;
今年は猛暑の可能性と書いているところもありますし、例年通りか例年以上に暑くなるとのこと。

ウェザーニュースさんは6月になると、よりはっきりとした予想を出すようなので、それも追ってまたブログに書きたいと思います。

暑い夏予報とのことですので
我々男性もそろそろ準備にかかるタイミングですね。

そう、夏のおしゃれな着こなしの準備です。

こういう経験ありませんか?
とっても暑い日にTシャツ短パンで出かけたらついつい遅くなって
家族や友人から、今からこない?と急に食事やお酒のお誘いが来る
一瞬、「こんな格好だしな」とは思うものの、
まあ、いいかと気にせず、待ち合わせ場所に行ったら
友人は襟付きシャツで足元もローファー、並ぶと気後れしてしまった、とか

家族が待つ店に行くと思っていたより洒落た店で、妻や家族はそれなりにちゃんとした格好をしている
「ああ、しまった(-。-;」
とか。

または、汗ダラダラで地下鉄に乗って汗を拭きながら座ったら、正面に涼しげなジャケットを着て爽やかな風をまとっている男性がいて自分がすごく暑苦しく感じてしまった。

なんて、経験ないですかー?(笑)

私は職業柄ついどこへ行ってもついつい男性のファッションに目がいってしまうのですが、
夏にシュッとしている素敵な着こなしの男って
さすがだな〜って思います。

暑い夏にいかに涼しげでお洒落にシュッとしていれるのか?
これは男性が目指すべき大事なテーマです(笑)

そして、それはこの時期の準備次第です。

そんな今のタイミングでおすすめしたいのが、夏のジャケット&シャツです。

一部ですが、こんな感じです!

『ロロ・ピアーナ(イタリア)』のウール/シルク/リネンの三者混。
ウールの通気性と復原力、シルクの光沢、リネンの涼しげで程よい皺、扱いやすい夏定番の服地です。
『ハリソンズ ・オブ・エジンバラ(イギリス)』のシーシェル(左)とインディゴ(右)
◉シーシェル:1970年代当時のロンドンを席巻した伝説的なリネン混素材。引っ張り強度、防シワ性、防虫性に優れた『テリレン(ポリエステルの一種)』をバランスの良い混紡率でブレンド。(テリレン 55% リネン 45%)
◉インディゴ:厳選されたメリノウール(80%)と、高品質リネン(20%)のマリアージュによって誕生したプレミアムな夏のジャッケット生地。英国生地ながら230gmと軽い目付です。
『ホーランド&シェリー(イギリス)』のオセアニア(左)とサマーアスコット(右)
◉オセアニア:ウール&シルク、コットン&ウーステッド&シルク、リネン&コットン等の素材を14品質も揃えたジャケット地。この『オセアニアコレクション』はオセアニア州の下にある、海と海底にインスパイアされた軽量の夏用ジャケットのコレクションです。
◉サマーアスコット:20.5ミクロンの原毛を平織りに織り上げられたこのジャケット生地のコレクションは、250gmsと軽量で、通気性が良く、シワになりにくい適度のシャリ感を併せ持つクオリティーです。
『ヴィターレ・バルべリス・カノニコ(イタリア)』のウールシアサッカー。
夏場べたつかずに涼しく、シワにもなりにくいウールのシアサッカー素材。定番のコットンシアサッカーより吸放湿性に優れているのも特徴です。
オン・オフ使える必須の紺ジャケならばこの2択!
『ウィリアム・ハルステッド(イギリス)』のキッド・モヘア混のメッシュ(左)と『ロロ・ピアーナ(イタリア)』のホップサック(右)
楽ちんなのがお好きな方はコットン・ジャージーはいかがでしょうか?
『フェルラ(イタリア)』『チェルッティ(イタリア)』など他多数、服地ございます!
現物服地もございます!
『スミス&ロンバルド(イタリア)』の非常に珍しいピュアシルク100%のジャケット地(一番上)と、現在は生産されていない『W.ビル』のサマーツイード。
着込むほどにカッコ良い、くったり感とシワ感を楽しめる『ハリソンズ ・オブ・エジンバラ(イギリス)』と『スキャバル(ベルギー)』のピュアリネン。

夏のジャケットを制するものは夏を制す!です。
一枚あると便利ですし、ジャケットさえあればきちんと感が出ます。
手に持っても軽く、冷房が強すぎる室内では妻や彼女にサラリと掛けてあげることも出来るので、
女性からの好感度爆上りアイテムとなってくれるでしょう。

そして夏らしい涼しげなシャツも必須です。

『ソメロス(ポルトガル)』の通気性の良いハニカムメッシュと、『ゲッツナー(オーストリア)』の一見リネンに見えるけど実はコットン100%のシャツ地。
『グランディ&ルビネッリ(イタリア)』のコットン&リネン。リネンが35%入っていることでかなり涼しくなります。
『アルビニ(イタリア)』のリネン100%のシャツ地。
こちらは『カンクリーニ(イタリア)』のリネン100%のシャツ地。
世界最大規模のテキスタイルメーカー『ルータイ(中国)』のイージーケア素材。このブランドは最新鋭の織機を駆使したクオリティとイタリアと変わらない現代的テキスタイルで、中国品質とは一線を画する世界品質の高級生地メーカーです。
リーズナブルな国産生地もございます。
他にも沢山の生地見本あります!
エリ型・カフスも種類豊富に揃えております。

ボトムが短パンでカジュアルな時でも上に上質なシャツを羽織ることでキレイめな着こなしが可能です。
暑ければ腕をめくってもサマになりますし、Tシャツだとお腹が気になるって方にもおすすめです。

夏の装いで大事なのは
暑苦しさを感じさせない、と言うことです。
ちゃんとしているのに涼しげで、素材、色を楽しみながらサイズ感はジャスト。
これらを押さえればシュッとした感じは完璧です!

どちらのアイテムも
初夏から秋の始まりくらいまでかなり活躍してくれます。

おしゃれな人が実践しているポイントでもあるのですが
『2〜3ヶ月先のイメージを持って準備する!』です。
今なら間に合いますので
是非、夏を楽しむアイテムとしてワードローブにプラスしませんか?

この記事を書いた人

テーラー・ブレイズ